鉄絵兎形水滴/スワンカローク

鉄絵兎形水滴
径19cm 高さ11cm 13世紀k16世紀

タイの古都スワンカロークで13世紀から16世紀にかけて焼造された古陶で、その地名が訛って宋胡録(すんころく)と呼ばれ日本でも知られています。現在300以上の古窯が確認されており、燃料は主として竹とバナナで温度は1300度まで上がっているそうです。貿易品として珍重されていました。

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