アユタヤ焼き物サル 高さ8㎝ 巾5㎝ タイの歴史を代表するアユタヤ王朝は14世紀から18世紀にかけて栄えました。焼き物は型物の無釉焼締が多く、他国との貿易も盛んだったようです。動物型も多く出土していますが、どれも焼きが甘く、欠けてしまっているのも少なくありません。このサルの型も崩れてしまっています。しかし、サルは神の使いとして大事にされていた歴史があります。