白濁釉褐釉合掌仏像瓦/スワンカローク

白濁釉褐釉合掌仏像瓦
高 34.9㎝ 径22.0㎝

タイの中央に位置するスワンカロークには、現在300以上の古窯が確認され、中国の景徳鎮につぐ窯業地で、多くは貿易品となっていました。12世紀から15世紀に栄え、中国の影響をうけたものも多く存在します。写真は寺院で使用された装飾瓦です、タイの仏像の特徴がよくとらえられています。

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