青磁釉花弁文盤
■DATA:高5.8㎝ 径25.8㎝
パーンはタイ最北端のチェンライ県にあり、15~16世紀頃、青磁釉の陶磁が主に生産されました。パーン窯の最大の特徴は、胎土が緻密で磁器のように固く焼締まり、青磁の発色も素晴らしいと言われています。また、盤や皿の高台は径が小さいのも特徴で、焼成台に載せて焼成されたため、その焼成台の跡がクッキリ残っています。この盤も底に焼きむらがあるのがわかります。しかしながら完成度も高く、今、パーン陶磁はタイ国で人気が出てきた焼き物の一つだそうです。
■DATA:高5.8㎝ 径25.8㎝
パーンはタイ最北端のチェンライ県にあり、15~16世紀頃、青磁釉の陶磁が主に生産されました。パーン窯の最大の特徴は、胎土が緻密で磁器のように固く焼締まり、青磁の発色も素晴らしいと言われています。また、盤や皿の高台は径が小さいのも特徴で、焼成台に載せて焼成されたため、その焼成台の跡がクッキリ残っています。この盤も底に焼きむらがあるのがわかります。しかしながら完成度も高く、今、パーン陶磁はタイ国で人気が出てきた焼き物の一つだそうです。